様々な国のダンス事情とは?~国ごとの特徴や日本との違いもご紹介~

古い時代から流行り続け、今もなお世界中で人気が高い「社交ダンス」。
日本で社交ダンスというと、中高年が利用しているイメージがありますが、実は国によって
は社交ダンスを利用する年齢層や意味合いが違ってくるって知っていましたか?
今回は、様々な国のダンス事情について詳しく解説していきたいと思います。

【ドイツ】

まずご紹介するのは、ドイツ。
欧米の中でも経済力が高く、治安維持もなされていることから観光地として人気が高い国で
す。
こちらの国でも社交ダンスは盛んに行われていますが、他の国と違って決定的な違いがある
みたいです。


・特徴その1 はじめての恋人は社交ダンス教室で作る
ドイツでの社交ダンスは、10代前半の子どもたちの出会い場として利用されています。
日本だと、社交ダンス=中高年がやるものというイメージが強いので、少し驚いてしまうか
もしれません。


なぜ10代の子どもたちが社交ダンス教室に通うのか、それには深い理由があります。


1つは、安全に出会えるという点。
10代の子たちが彼氏・彼女を作る場合、学校やバイト先・SNSが挙げられます。
しかし、どの方法も親の目が届かないため、場合によっては子どもが危険な事に巻き込まれ
てしまうケースもあります。


社交ダンス教室ならば、大勢の生徒や先生がいて、なおかつ保護者の目も届くため安全に出
会いを探しやすいです。
そのため、はじめての恋人を作るときは社交ダンス教室に通うという人は多いみたいですね


もう1つは、カップル文化の関係です。
ドイツは他の国と比べて、「お一人様(独身)はいけない」という文化が極めて強いです。
パーティーへ参加したい時も、たいていはカップル参加が条件になっています。


また、かつてのドイツでは社交ダンス=マナーという風潮があり、今でもその考えを持って
いる親は大勢います。


「息子には、今のうちに女性の扱いを学んでほしい」
「娘には、きちんと踊れるようになってほしい」
そういった願いから、子どもをダンス教室に預ける親も多いです。


・特徴その2 子どもの成長を喜ぶ場としても利用されている

また、ドイツの社交ダンスは、親が子どもの成長を喜ぶ場として利用されていることが多い
です。
発表会で子どものダンスを見て、「あんなに小さかったのにここまで立派なダンスを踊れる
ようになるなんて…」と感慨深くなる親も少なくないのだとか。

【中国】

続いては中国の社交ダンス事情について見ていきましょう。


・特徴その1 健康づくりの意味合いで幅広く愛されている
中国の社交ダンスは、健康づくりを目的として行わています。
国内には約3000万人の社交ダンス愛好者がおり、日本と異なり公園などの公共の場所でも
普通に踊っていることが多いです。


中国の一般的な健康づくりと言うと、早朝の太極拳をイメージするかと思いますが、実際は
シニアや30代~40代の若い男女が体を動かして楽しく踊ります。


日本の場合、社交ダンスは特別な場でしか踊らないというイメージが強いですが、中国の場
合は一般的な体操と何ら変わらない感じで行われることが多いです。


社交ダンスに対してオープン的な思考を持っているのも、特徴的です。


・特徴その2 枠やジェンダーにとらわれない新しい形の社交ダンス
また、一般的な社交ダンスと違い、枠やジェンダーにとらわれない新しい形の社交ダンスが
普及しつつあります。


社交ダンスの男女比は、男性よりも女性の方が多く、ペアで踊る時に、女性が男役を演じる
というのも一般的です。


そういった固定概念を払拭し、新たな社交ダンスを試みる人もだんだん増えてきています。

【日本】

続いては日本の社交ダンス事情について見ていきましょう。


・特徴その1 鹿鳴館時代に輸入された比較的新しい文化
日本の社交ダンスの歴史は意外と浅く、鹿鳴館(明治)時代に輸入された新しい文化でもあ
ります。
第二次大戦が勃発した際は、ダンスホールが閉鎖されてしまいましたが、終戦後には若い男
女の出会い場として各地で開催されていたそうです。

一時は人気が低迷しましたが、1996年に公開された映画・「シャルウィーダンス」の影響
で若い世代からの人気も高まりました。

現在では中高年はもちろん、20代~30代の若い男女も社交ダンス教室に通ったりサークル
に参加していたりと人気はまだまだ衰えません。


・特徴その2 様々なスタイルのダンス教室が多い
また、日本の社交ダンス教室は様々なスタイルがあるのも特徴的。


● スタンダード(ワルツ・タンゴ・クイックステップなど)
● ラテン(ルンバ・サンバ・チャチャチャなど)


上記の種目を全部取り入れたところや、一部だけに特化した教室など様々です。
はじめて社交ダンスをするという場合は、スタンダードスタイルを主流としている教室に通
うのがおすすめですよ。

【まとめ】

今回は、様々な国の社交ダンス事情について詳しく解説していきました。
国によって、社交ダンスをする目的や年代・ダンスのスタイルなどが大きく異なってくるの
が分かったかと思います。
各国のダンス事情を知ることで、社交ダンスを深く楽しむことができるかもしれません。

社交ダンスは世界中で愛されているダンスです。
老若男女とわず行えるので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

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